”乾燥なつめ”500g入りが398円でしたΣ( ̄□ ̄|||)
(3月中は更に値下がって348円になっていたので思わず纏め買い。重かったョ...。)
※価格はお店によって異なるかもしれません。
お上品にスライスされて、チップスとして売られているものはもっと高いですよね。(そして量が少ない)
日本ではまだあまり馴染みが薄い故に、なつめって何だ?と不思議に思っている方もいるかもしれません。
今回は、そんな方に向けて、なつめの魅力をご紹介したいと思います。
なつめとデーツの違い
最近は日本でも、私も大好きなデーツの知名度が上がりつつあるようですが、なつめとナツメヤシの実であるデーツは全く別物なのだそうです。
なつめ(棗)はクロウメモドキ科の落葉高木で、なつめと言う名前は夏に芽が出ることに由来しているそうです。(参照:Wikipedia)
楊貴妃も好んだなつめ
東洋医学では生薬としても使われ、「一日三粒の棗は老いを防ぐ」という言葉も残されているほど、健康面で様々な効能があるようです。
中国の楊貴妃の好物としても有名で、美容にもいいと言われていますね。
炭水化物量には食物繊維が100gあたり12.5g含まれているので、糖質は100gあたり58.9gになります。1粒約4gなので、一粒当たりの糖質は約2.4gですね。因みにコンビニで売っているスティックタイプのメルティーキッス1粒が約4.1g、糖質1.8gです。何故比較対象がメルティーキッスなのかというと、たまたま今手元に箱があったので(笑)。
なつめの味は?
私がこの乾燥なつめを気に入っているのは、効能もさることながら、単純に美味しいからに他なりません。
ちょっと意外な美味しいレシピ
そのままパクパク食べるのが一番美味しいという独断と偏見に変わりはありませんが、たまには少し違った食べ方ができないものかと、色々レシピを検索して見つけたのが、「棗専門店・なつめいろ」さんのホームページ。
さすが専門店さんだけあって、なつめを使ったレシピが沢山載っていたので、一番簡単そうなのを早速試してみました。
今回参考にさせて頂いたのは、こちらのレシピです。
これ、予想外に美味しくてビックリしました。
ちょっと塩気がある方が美味しいと思うので、バターの場合は有塩を使うか、ベジ、ヴィーガンならマーガリンでも十分だと思います。
見本にはクルミが乗せられていますが、ナッツとの相性も良さそうです。
他にも色々美味しそうなレシピが載っていたので、また気が向いたら何か作ってみようと思います。
なんせ、買いだめしたものがまだ1㎏残っているので...。
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