接客業の私がべにふうき茶と出会ってからの、劇的ビフォー・アフター

2021/04/05

Life Style

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今回は、全ての花粉症に苦しむ人に花粉症歴数十年の私が、「なんでこれ飲まないの?」って意味不明なくらい全力でお勧めしたい、べにふうき茶についてご紹介したいと思います。

べにふうき茶との出会い

接客業をしていた私にとって、花粉の季節に鼻炎薬は欠かせないものでした。
一日でも飲み忘れると、鼻の下はティッシュでかみすぎてカサカサの真っ赤か。化粧で誤魔化そうとすれば、よけいに粉をふいて悲惨なことに。

ズルズルと鼻をすすりながら接客して、お客さんから嫌な顔をされたことも数知れず。

薬で症状を抑えても、鼻の粘膜や口の中が乾いて、不快感がついてまわります。

仕事に支障がないように比較的眠くなりにくい鼻炎薬を常用していたのですが、それでも多少頭がボーとするようなこともありました。

その上、薬代もバカになりません。

そんな時、当時勤めていた会社の上司に勧められたのが「べにふうき茶」でした。

周りの人たちに「べにふうき茶、良いよ。」と勧めると、大抵の場合「べにふうき茶?何、それ?」という反応が返ってきます。

その時の私もそうでした。 何年も苦しんできた花粉症が、お茶ごときで治るわけがない、とも思っていました。

しかし、普段から上司には逆らってばかりだった私も、この時ばかりは、ちょっとでも可能性があるのなら...と、藁にも縋る気持ちで、素直に試してみることにしたのです。

そして、べにふうき茶を飲み始めてから、決して大げさではなく「人生が変わった」と言っても過言ではない位、それまで味わったことのないような解放感を得ることができました。

上司に感謝したのは、後にも先にもこの時が初めてです。

薬ではないので副作用の心配もない。薬を飲むより断然コスパも良い。お茶だから何となく身体にも良さそう? 

いいことづくめのべにふうき茶ですが、私の周りだけなのか、意外にも世間ではまだあまり知られていないようです。

普通のスーパーや百貨店のお茶コーナーでも取り扱っているところが少ないのが原因の一つなのかもしれません。(これも私の周りだけ?)

私調べでは、カルディにもあったり、なかったり。不安定です。

べにふうき茶とは


「べにふうき(紅富貴)は、べにほまれ(アッサム系実生選抜)と枕Cd86(ダージリン在来)を交配した茶品種である。紅茶、半発酵茶の用途として開発された。 アレルギーを抑制する可能性があるメチル化カテキンを豊富に含み、緑茶として飲用することによって同カテキンを多く摂取できるとされ、商品化されている。 メチル化カテキンは、エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレートと厳密には呼ぶ。作用としては、マスト細胞からヒスタミンが放出されるのを抑制し、マスト細胞上の高親和性IgEレセプタの数を減らすことによって、アレルギー症状の発現を軽減する可能性がある。 緑茶としてのべにふうきには、好酸球の遊走、炎症性タンパク質やサイトカイン産生を抑制する作用も示されており、メチル化カテキン以外の活性成分の含有が示唆されている。」引用:Wikipedia

だそうです。

何だか難しそうな用語が色々と書かれていますが、要するに、アレルギーを抑制する(可能性がある)メチル化カテキンが豊富に含まれているため、花粉症の症状を和らげる(可能性がある)ということのようです。

漢字で書くと紅富貴。なんだか高級感のあるネーミングです。

茶葉タイプと粉末タイプ


べにふうき茶には大きく分けて、茶葉タイプと粉末タイプがあります。

私は何となく効きめが濃そうな気がしてずっと粉末タイプを愛飲していました(あくまでも個人の偏見です)が、前回安さにつられて間違えて茶葉タイプを購入してしまい、もったいないのでしばらく茶葉タイプを飲んでいました。

結果的に、効果は粉末タイプと変りありませんでした

こちらが茶葉タイプ。

そろそろなくなりかけてきたので、今回は粉末タイプを購入。しかも、珍しく無農薬でお手頃価格のべにふうき茶を発見。さっそく試してみることにしました。


パンフレットと一緒に飲み方の説明書きが同封されていました。

ここに、
一度に大量の『べにふうき』を飲んでも、体が吸収できる”メチル化カテキン”はほんの数パーセントです。
という注意書きが書かれています。

これまで色々なところのべにふうき茶を購入したことがありますが、私が購入したものの中では、このような注意書きが書かれていたのは初めてでした。

一度に大量に飲むより、こまめに飲む方がメチル化カテキンの効果が持続するそうです。

一つ賢くなりました。

茶葉タイプと粉末タイプの比較。



色は粉末のほうが少し濃いめですが、味の違いはほとんど分かりませんでした。粉末タイプは全部溶けきれず、どうしても底に少し溜まってしまいます。私はもったいないので、いつも最後の一口と一緒に粉も流し込みます(貧乏性)。

今回どちらも静岡産ですが、静岡産と鹿児島産が主流となっているようです。ちょっと珍しいところでは、沖縄産もあるようです。沖縄といえばさんぴん茶のイメージしかなかったので、ちょっと意外でした。

鹿児島産も飲んだことがありますが、個人的には静岡産の方がスッキリした印象で好みです。(あくまでも個人的な偏見です)

気になるお味ですが、ひと言で言うと「緑茶」です。当たり前ですが。強いて言えば、少し苦味は強い方かもしれません。

私は元々お茶好きなのであまり気になりませんが、緑茶の苦味が苦手な方は、茶葉や粉末の量を調整して薄目に入れると良いかもしれないです。粉末タイプでも抹茶ほど濃厚ではありません。

因みに今回購入した茶葉タイプは80g、送料無料・税込み500円、粉末タイプは30g、送料・税込632円でした。(どちらも楽天)



まとめ

べにふうき茶の良いところは、薬のように効いてる感があまりなくて、あくまでも自然なところです。薬だと、飲んで暫くすると、鼻や口が乾いてきて、「あ、効いてきた。」という実感があるのですが、べにふうき茶の場合、「そういえば、今日は鼻水もくしゃみも出てないなー。」っていうくらい良い意味で実感がないのです。このあくまでも自然な感じが、私は気に入っています。

もし、花粉症に悩んでいるけど、副作用が心配だったり、私のように薬嫌いの人は、一度べにふうき茶を試してみる価値はあるのではないでしょうか。

ネット通販でも500円くらいからと、鼻炎薬と比べてもかなりお手頃です。万一効果が無かったとしても、普通の緑茶として飲むことができるので、よっぽど緑茶嫌いな人でなければ無駄になることもありません。

もちろん、私は専門家ではありませんので、全ての人に効果がありますとお約束をすることはできません。あくまでも、個人の実体験に基づいた一つの意見であることはご理解下さい。







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